1.3尺桶胴太鼓 胴削り塗装 2021.8~
胴にえぐれたような、傷が数カ所ありました。
革と胴をバラした後、タガを締め直し、胴の表面を削っていきます。
削り終わった後、再塗装し、綺麗な胴に仕上がりました。
元の革を組み直して完成です。
新品のように生まれ変わりました!
1.4尺長胴太鼓 革張替 2021.7
この太鼓は屋外に常設されているため、長年の紫外線や雨風によって、革がボロボロになってしまっています。
革を外し新しい革を張り替えます。
吊ってあるロープも白から赤へ新しく変え、設置しなおしました。
2.5尺大締め太鼓 胴の割れ補修 2021.5~
大締めの胴に横一線の割れがあり、ボンドで修正してある状態で、ビリビリとした音が出てしまう。
差し木という方法で割れの部分に木を咬ませていきます。
(写真:黒く線になっている部分)
クリア塗装を施し、ロープで絞めなおして完成。
ビリビリした音もなくなりました。
1.7尺長胴太鼓 両面張替 2021.5~
長年打ち続けた太鼓は表面が薄くなり、革の真中に穴が空いてしまっています。
胴の直径と同じサイズの革を作成し、丁寧に張っていきます。
革が引っ張れる、ギリギリのところまで引くと、太鼓の芯を貫くような良い音が出ます。
2.0尺長胴太鼓 片面張替 2021.1~
延享元年(1744年)
8代将軍 徳川吉宗の時代
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地元のお寺様から革の張替のご依頼をお受けしました。
享和四年(1804年)
11代将軍 徳川家斉の時代
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胴の中には、びっしりと歴史が刻まれており、読み取れる中で古いものから掲示しております。
天保二年(1831年)
12代将軍 徳川家慶も時代
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これだけの歴史が刻まれている太鼓は非常に珍しく、とても貴重なものです。
1.6尺長胴太鼓 胴削り塗装 両面張替 2020.5~
1.6尺の胴にかなり目立つ大きな傷があります。
革と釻を外し、胴全体を削りなおした後、塗装をします。
もともと付いていた釻を付け直し、両面とも新品の革を張りなおしました。
6尺大締太鼓 片面張替 2020.4~
6尺大締め太鼓の片面に大きな穴が空いています。
6尺のリングに2人がかりで、革を張っていきます。
直径180㎝もあるため、大変な作業です。
革を引っ張り終わった後、縫い合わせをし、ロープ穴を通し、乾燥させれば完成!
信州型桶胴太鼓 胴削り塗装 両面張替 2019.8~
革、胴、調べ、全てが経年劣化により傷んでいる状態。
バラした時の胴割れの補修も必要。
胴削り塗装の後、特注で革を縫い、調べも新品にました。
唄口の修理 2016.10~
唄口の部分に大きく削られたような破損がみられる。
破損部を加工し、胴と同じ木材を埋め込み、接合する。
表面を胴と同じ色に仕上げる。
唄口の修理完了!
唄口の修理 2008.12~
唄口の部分がささくれのような状態でボロボロ。
破損部を広く切り出し、接合用のダボ穴を数カ所に空ける。
(接着強度を増すため)
出来るだけ胴と同じ固めの木材を埋め込み、接合する。
唄口の修理完了!
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